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ファイル感染型ウィルス
ファイル感染型ウィルスは、ウィルス(=コンピュータウィルス)の一種です。
このウィルスの特徴として
- パソコン内の実行型ファイル(拡張子がcom、exe、sysなど)に寄生して、 プログラムを書き換えてどんどん感染・増殖を繰り返します。
- プログラムの先頭や末尾に付着したり、ファイル内の使用されていない個所にウィルスコー ドを書き込む追 記型と対象のファイルを完全に書き換えてしまう上書き型があります。
基本的にファイルが書き換えられてしまうので、修復は非常に困難です。
追記型の場合は書き込まれたウィルスコードを削除することで修復できる
こともありますが、上書き型は元の部分がなくなってしまう場合が多いので、
バックアップを取っていない、取りにくいファイルの場合オリジナルファイルが
存在していないと元に戻すことはできません。
この型の有名なウィルスとして、2001年にNimdaというウィルスが
大流行しました。後に述べますが発生から22分で世界的に大流行し、
様々な企業のパソコンが感染し経済損失を与えました。
たった一つのプログラムが22分で世界に打撃を与えたのです。
